苫小牧のジムトレーナー氏家さん、筋肉美で全国6位

苫小牧のジムトレーナー氏家さん、筋肉美で全国6位
JBBFオールジャパン・メンズフィジークの部で鍛え抜かれた肉体をアピールする氏家さん(中央)

 苫小牧市表町のパーソナルジムトレーナー氏家成生さん(33)が、今年9月に岡山市の岡山芸術創造劇場ハレノワで開かれた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「JBBFオールジャパン」メンズフィジーク(172センチ以下級)の部で全国6位に輝いた。「念願の上位入賞を果たせてうれしい」と喜びをかみしめている。

 同大会は、身長168センチ以下級から180センチ超級まで五つのカテゴリーがあり全国から430人が出場。タレントや元格闘技選手などもエントリーする国内有数の大会で、上位2人に世界大会への出場権が与えられる。

 フィジークは足を含めた肉体美を競うボディービルと異なり、下半身は審査対象外。上半身のVシェイプ(逆三角形の美しさ)や割れた腹筋、自然体のポージングが評価される。

 172センチ以下級には51人が出場。7月の北海道大会は3位だったが、予選から臨んだオールジャパンでは北海道大会の上位の2人を上回る好成績を残し、実質的に全道一の座に躍り出た。

 氏家さんは「道内のフィジーク人口は数千人。その中でトップに立ててうれしい」と笑顔。初出場の3年前は10位、2年前は20位と成績が振るわず、昨年はジム開業で多忙だったためエントリーを見送っており、今大会は大幅に順位を上げることが目標だった。

 氏家さんは高校時代、サッカー部に所属し、そこで鍛えた体はいわゆる”マッチョ系”。後輩に誘われ、フィジークの世界に入った。15年ほど前からトレーニングを始め、8年前に本格的なボディーメークに着手した。ジム開業に当たって栄養コンシェルジュ資格を取得し、「しっかり食べて鍛える」を実践した。

 出場3週間前に、急性膵炎(すいえん)で1週間ほど入院。大会に出られるか危惧する声もあったが、持ち前の根性でトレーニングを続け、好成績を残した。

 氏家さんは「世界大会に出てくる強豪にも見劣りしない体をつくれる」と自信を見せ「まずは来年の全国大会で一つでも順位を上げられるようトレーニングに励む」と力を込めた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る