14日まで 彫刻集団ZERO作品展

14日まで 彫刻集団ZERO作品展
作品について解説する佐藤代表(奥)

 苫小牧市や登別市の彫刻家でつくる彫刻集団ZERO(佐藤公毅代表)の作品展が14日まで、市民活動センターの1階ギャラリーで開かれている。木材、鉄、セメントなどを用いたメンバー6人の個性が光る力作39点が並ぶ。

 同集団は1981年の設立以来、毎年この時期に作品展を開いており、39回目。

 今年9月、美術団体の新制作協会が東京都内で開いた公募展で、新作家賞を受賞した田村純也さん(41)の作品はアイヌ語で森を意味する「nitay ニタイ」。角材の束の上に大谷石(おおやいし)を乗せるなどし、幅2メートルほどの楕円の森を表現した。

 白木里佳さん(36)は、湾曲させた光沢ある鉄製角パイプを組み合わせた作品を壁面に楽譜の音符のように陳列。音の響きを表現した「星屑サウンド」を出品している。

 ほかにも、金属でアフリカゾウ、アルミ缶でサソリをかたどった作品などさまざま。

 佐藤代表は「多彩な技法や表現を楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。

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