胆振地方はサケ釣りのピークを迎え、苫小牧市錦岡の海岸には、サケを狙う太公望のさおが林立している。びっしりと釣りざおが並ぶ圧巻の光景は、秋の風物詩となっている。
同海岸でのサケ釣りは、8月上旬にスタート。天気のいい週末には、海岸に150本ほどの釣りざおが立てられる。
地元釣具店によると、今年の釣果は「昨年より若干いい」ものの、好調だった5年ほど前に比べると半分以下。「何度海岸に通ってもサケの顔を見られない人もいる」と言う。ここ数年、本道に回帰するサケの量は減って釣果も低迷している。
それでも砂浜に陣取った釣り人たちは、大物を期待して「当たりはまだか」とじっとさお先を見つめていた。
















