苫小牧労働基準監督署は2019年9月末時点の管内(東胆振1市4町、千歳市)の労働災害の発生状況をまとめた。休業4日以上の労災発生件数(速報値)は前年同期比55件少ない315件となった。死亡労災事故はなかった。
内訳を見ると、製造業は82件(前年同期比12件増)で最多。次いで道路貨物運送業が52件(6件減)、建設業33件(7件減)、卸売・小売業33件(8件減)と続いている。
一方、前年同期と比べて1割以上増えているのは食料品製造業35件(19件増)、窯業・土石製品製造業8件(3件増)、輸送用機械器具製造業5件(1件増)。
同署は「10月から年末までは工事の追い込みに入るため、労災が多発する傾向にある」と強調。気温の低下や日没が早まることから「転倒事故などに十分注意してほしい」と呼び掛けている。
















