中国・秦皇島市の実験中学(馬慶栄校長)の2年生と教職員ら計5人が11日、来苫し友好校の苫小牧西高校(田邊裕二校長)を訪問した。13日に苫小牧市内のホテルで行われる苫西高の創立100周年記念式典に出席する。
苫小牧市と秦皇島市が国際友好都市の関係にある縁で、2009年10月、友好校提携を結んだ。実験中は日本の高校に当たる。数年置きに生徒や教職員が行き来しており、昨年12月には苫西高の生徒3人と教職員らが訪中した。
今回は馬校長と女性教員、日本語コースの2年生3人が来苫。苫西高で出迎えた田邊校長は「熱烈に歓迎する。生徒の国際的な視野を広げるため友好を深めよう」とあいさつ。馬校長は感謝し、苫西高の校訓「心常清新(しんじょうせいしん)」をしたためた掛け軸を贈った。
一行は、部活動に打ち込む苫西高の生徒たちの様子も見学。茶道部では実験中学の生徒が抹茶や和菓子を味わったり、茶をたてる道具に触れるなどし、日本の伝統文化を体験した。
実験中学の陳星頤(ちん・せいい)さん(17)は「日本の文化や環境、食べ物を楽しみたい」と話した。
一行は100周年記念式典に出席するほか、ホストファミリーで日本の生活を体験したり、市内外を観光したりするなどし、14日に帰国する予定。
















