劇団四季のディズニーミュージカル「リトルマーメイド」が12日、北海道四季劇場(札幌市中央区)の昼公演で日本上演通算3000回を達成した。2013年4月の東京での初演以来、国内各地でロングランで上演される不朽の名作。通常のカーテンコールのほか、特別カーテンコールも行われ、出演俳優と観客が一体となって節目の公演を祝った。
「リトルマーメイド」は、ディズニーの長編アニメを華やかに舞台化したミュージカル。地上世界に憧れる人形姫・アリエルが、人間の王子・エリックに恋をする世界的に有名なラブストーリー。「アンダー・ザ・シー」など名曲が彩るステージで、フルオートメーションの最新フライング技術などで神秘的な海の世界を表現。未知の世界へ勇気を持って進んでいく主人公・アリエルの姿を描き、感動を届けている。
劇団四季では東京の四季劇場「夏」で13年4月~17年4月に上演したほか、昨年10月からは大阪、同12月からは札幌の両四季劇場で上演中。通算3000回を達成し、総観客動員数は314万2200人になった。
この日の昼公演のステージでは、特別カーテンコールも実施。エリック役の大木智貴さんが「作品を育んでいただいた全ての皆さまに、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精いっぱい務めてまいります」とあいさつ。その後、何度もカーテンコールを繰り返し、観客の拍手と歓声に包まれた。
「リトルマーメイド」は、11年3月に常設劇場として開場した北海道四季劇場のファイナル公演。来年3月15日に千秋楽を迎え、同四季劇場の歴史も幕を下ろす。
















