苫小牧港と友好港の盟約を結ぶ中国・秦皇島港を運営管理する河北港口集団有限公司の訪問団一行6人が15日、苫小牧港・東港の国際コンテナターミナルなどを視察した。来苫は2017年11月以来2年ぶり。16日まで苫小牧に滞在し、公式行事を通じて両港関係者らで交流を深める。
訪問団は14日に来道。15日は午前中に市役所を表敬し、岩倉博文市長らと懇談。宋敬中(ソウ・ケイチュウ)団長は「中国人の間で北海道の水産物の人気が高い。(両港を通じて)貿易がもっと活発化すれば」と述べ、岩倉市長は苫小牧港として外国貿易に力を入れ、中国との「さらなる経済交流を進めたい」と期待を寄せた。
訪問団はこの後、苫小牧港を視察。東港国際コンテナターミナルでは民間5社による共同運営といった経営面に関心を集めていた。午後は入船町のハーバーFビルで港湾関係者による歓迎式典に参加。夜は市内のホテルで、苫小牧港管理組合と苫小牧日中友好促進協会の共催の歓迎会が開かれる。16日は東京へ移動し、横浜港などを視察。18日に帰国する。
苫小牧港と秦皇島港は1985年に友好港を締結。隔年で相互の訪問交流を行っており、苫小牧への訪問は17回目となる。
















