ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルが12日から14日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターと道の駅ウトナイ湖展望台で開かれた。同センターの主催で大勢の家族連れが訪れ、バードウオッチングやカウント調査体験などを通じ、野鳥の生態や自然環境について理解を深めた。
秋のガン、カモ類やハクチョウの飛来シーズンに合わせた恒例行事。参加者はレンジャーの解説に耳を傾けながら、望遠鏡を使って湖面で羽を休める渡り鳥の姿を興味深そうに眺めていた。
センターの窓から望遠鏡で屋外に設置したマガンの群れが描かれた看板を見つけ、カウンターで数える調査体験も人気だった。
渡り鳥へのメッセージを書き込んだ紙を館内に展示するコーナーには「姿を見せてくれてありがとう」「頑張って遠くまで飛んでいってね」などの言葉が並んでいた。
渡り鳥の観察会に参加した市内柏木町の佐藤心暖(みはる)さん(9)は「マガンとヒシクイを初めて見た。望遠鏡で茶色の羽がよく分かった」と笑顔を見せた。
















