記録的な大雨をもたらした台風19号で東日本の広い範囲で甚大な被害が発生したことを受け、鈴木直道知事は16日の定例会見で、宮城県丸森町の支援へ職員37人を派遣したと発表した。
鈴木知事は「昨年の胆振東部地震の際に、宮城県からも多大な応援をいただいた」と述べ、国からの要請もあり「阿武隈川の氾濫や土砂崩れなどにより甚大な被害が出ている丸森町への支援を決めた」と説明した。
15日から先遣隊として危機対策課職員3人を現地に派遣。16日からは保健福祉部職員2人を派遣し「被災状況の把握など情報収集に当たらせている」と述べた。また、17日からは▽避難所運営▽ごみ受け付け窓口▽罹災(りさい)証明書発行窓口―などの支援で32人の職員を派遣する。
知事は「先遣隊の職員の情報によると、丸森町の役場周辺が冠水。多数の住家被害が発生し断水や停電により、住民の方々は大変な思いをされている」と指摘。「今後、被災状況が見えてきた中で、さらに必要な支援を検討していく」と派遣職員の増員も検討する考えを示した。
















