苫小牧信用金庫は16日、苫小牧市表町の本店で強盗と振り込め詐欺の模擬訓練を実施した。苫小牧署の署員2人が協力し、職員18人が参加した。
銀行強盗に対応する訓練では、犯人役の署員が刃物を持って客役の職員を人質に取り「金を出せ」と大声を上げるなど緊迫した雰囲気。職員たちは犯人と対話しながら冷静に対応し、逃走する犯人の車の特徴を覚え、通報する流れを確認。窓口で振り込め詐欺を想定した訓練では、複数の職員が被害者役の署員を説得した。
同署生活安全課の菊地淳一係長は講評で「銀行強盗の場合、人質や職員の身の安全を第一に早期の通報をしてほしい」と呼び掛けた。