第70回北海道植樹祭・育樹祭が19日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で開催された。道、林野庁北海道森林管理局、北海道森と緑の会が主催。市民ら約700人が参加し、苗木を植えたり、枝落とし作業をしたりして森づくりについて考えた。
森林が持つ多様な機能などについて普及啓発するため、道内各地の森で実施している事業。参加者はヤチダモ、ナナカマド、カラマツ、シラカバなどの苗木492本を植樹したほか、30年ほど前に道が植林したアカエゾマツの枝をのこぎりで切り落とす育樹を行った。
会場内のテントでは、胆振東部地震の被災地に贈る積み木のやすり掛けを実施。復興応援のメッセージを長さ7センチ、直径2センチほどの円柱状の木製メッセージ棒に焼きごてで記す作業も行った。メッセージの棒には「元気に頑張ろう」「いつも一緒です」などと書かれていた。
家族4人で会場を訪れ、ヤチダモの苗木を植えた札幌市北区の伊丹公優(こう)君(6)は「初めて木を植えた。立派な森に成長してほしい」と話していた。
















