苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は26日、苫小牧東港フェリーターミナル(厚真町)に誰でも自由に弾ける「みなとピアノ」を設置した。
港のにぎわいを創出する狙いで、昨年9月の苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)に続いて設置。一般社団法人寒地港湾空港技術研究センター(札幌市)の助成を活用し、施設を管理する新日本海フェリー(大阪市)が協力。周文埠頭(ふとう)を望む同施設2階ロビーの窓際に置いた。
26日にピアノのお披露目を兼ねた記念コンサートを開き、関係者や厚真町民ら約20人が耳を傾けた。このうち同町の佐々木春香さん(52)が歌を、山野下聰子さん(52)がピアノを披露し、「海を見ながら弾ける場所はなかなかない」と喜んだ。
大西代表は「フェリーターミナルに来たことがない厚真の方は意外にいると思う」と指摘し、「ピアノが訪れるきっかけになれば」と期待。新日本海フェリー苫小牧支店の本間裕支店長も「船に乗らなくても施設に来てもらえたら」と話していた。
















