名作の見どころ解説―元映画プロデユーサー招き講話

名作の見どころ解説―元映画プロデユーサー招き講話
自身と映画との関わりについて語る楢部さん

 元松竹映画製作プロデューサー楢部一視さん(87)=札幌市在住=による映画に関するお話し会がこのほど、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。市民ら40人が参加して楢部さんの講話を聞き、家族の絆をテーマとした映画「ホーム・スイートホーム」(2000年公開)の一場面を楽しんだ。

 同センターの自主事業。

 楢部さんは映画製作や演劇界の若手育成にも取り組んでいる。お茶の間で人気を博した映画解説者淀川長治さん(故人)が立ち上げた映画之友友之会の第1期生でもあり、講話では自身が映画と携わるきっかけとなった淀川さんとのエピソードを紹介した。

 「ホーム・スイートホーム」については、数々の映画作品で監督や脚本を務めた松山善三さん(故人)が原作脚本を手掛けたことを述べ、「短い会話の一つ一つまでよくできている」と評価。家族が元オペラ歌手の高齢男性との生活に苦悩しながらも、家族の絆によって新たな生活を構築する粗筋や見どころを解説した。

 この後、同作品の一部分を参加者で鑑賞した。

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