日本海事広報協会(東京都)はこのほど、苫小牧青翔中学校で海洋キャリア教育セミナー「海の仕事へのパスポート」を開いた。海に関わる業務を行う8団体が、3年生に魅力をアピールした。
海事産業に興味を持ってもらい、進路選択の視野を広げてもらおうと、2016年度から毎年、市内の中学校2校で開いている。
今年度は1日に開成中で開き、青翔中で2校目。254人に体育館で海事産業の概要を伝え、造船、海上輸送、海洋研究など八つの分科セミナーを教室で開催した。函館どつくや北海道運輸局などで海の仕事に従事するエキスパートが、講師として仕事の内容などを説明した。生徒はそれぞれ関心のある二つのセミナーを受講した。
苫小牧海上保安署のセミナーでは、署員が海上保安官の主な任務や海上保安大学校などの教育機関を紹介。生徒は「やりがいを感じているか」などと積極的に質問していた。
藤井小桜さん(15)は「各セミナーで業務内容を詳しく教えてもらい、海の仕事に興味を持った」と話していた。
同協会は市教育委員会などと連携し、今後も希望する市内の中学校でセミナーを開いていく考えだ。
















