北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)はこのほど、苫小牧中央高校の体育館で幼稚園教諭や保育士の能力向上を目的とした研修会を開いた。幼稚園教諭らが菊地学園(本部埼玉県)の理事長、菊地政隆さん(42)の講演に耳を傾けた。
同支部に所属する28園から幼稚園教諭ら213人が参加した。
菊地さんは保育士や園長を経て、同学園理事長に就任。近畿大学九州短期大学などで非常勤講師を務め、静岡第一テレビでは歌のお兄さんとして活躍。自身のコンサートでオリジナルの手、歌遊びを披露している。
講演では「保育の実践に役立つ実技講習」をテーマに語り、保育士の頃「子どもがわがままを言って困っている」と保護者から相談されて作詞した「だいすきがいっぱい」を紹介。「好きという言葉や触れ合いを多く取り入れた」と解説した。
また、正しい保育について「一人一人に違った答えがある。教える側の柔軟性が大切」とアドバイスした。
参加者は2人1組になって向き合い、菊地さんの楽曲に合わせて手を合わせたり、体を寄せ合う動作を実践。子どもたちと、どのように取り組むかを考えながら研修に臨んでいた。
















