前札幌市長の上田さんが講演 日胆地区9条連 「平和のつどい」

前札幌市長の上田さんが講演 日胆地区9条連 「平和のつどい」
憲法9条について講演を行う上田さん

 日胆地区9条連(小笠原直治代表)の「第27回平和のつどいin苫小牧」が20日、苫小牧市民会館で開かれた。前札幌市長で「戦争させない市民の風・北海道」共同代表の上田文雄さんが講演し、市民約70人が耳を傾けた。

 同団体は平和な未来の実現へ向け、憲法9条について考える平和集会を苫小牧市、室蘭市、安平町の持ち回りで毎年開いている。苫小牧での開催は3年ぶり。

 小笠原代表が「平和憲法の9条を世界に広め、後世へ継承していきたい」とあいさつした後、上田さんが「改憲か壊憲か~市民の覚悟が問われる時代を考える」と題して語った。

 上田さんは自民党が示す9条改憲案「自衛隊の明記」に異議を唱え、問題点や今後への影響を解説。憲法を守るためには「9条で平和と安全が保たれている」と軽信せず、平和を維持する努力をどのようにすべきか、政府へ働き掛ける国民運動が求められていると主張した。

 つどいでは、市民活動団体ふくトマの石田英人代表も「子どもたちの未来はさまざまな考え方の中で」をテーマに講演した。

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