鈴木知事、就任から半年 新千歳発着枠拡大など成果強調

鈴木知事、就任から半年 新千歳発着枠拡大など成果強調
会見で就任から半年を振り返った鈴木知事=23日午後、道庁

 4月23日の就任から丸半年を迎えた23日、鈴木直道知事は道庁で記者会見し「私を先頭に道庁が地域の声をしっかり聞き、政策に反映し、各分野が一体となって道政を力強く推進していくことが必要」と強調し、「こうした考えを職員一人一人に浸透を図りながら、全庁的な政策議論をより一層、活発化させていきたい」との姿勢を示した。

 自民、公明、新党大地の推薦を受けて野党統一候補との一騎打ちを制し、初当選した鈴木知事。就任から半年が過ぎたことについて「私に与えられた4年間の任期のうち、8分の1が早くも経過をした」とし、「これまで以上に一日一日を大切にしながら仕事をしていきたい、と改めて思っている」と語った。

 半年間の活動としては▽地域訪問による各分野の人たちとの対話▽9年ぶりの日露知事会議への出席▽シンガポールでの空港関係者へのトップセールス―を挙げたほか、政府に対しては「新千歳空港の発着枠拡大や縄文遺跡群の世界文化遺産登録を要請し、大きく前進させることができた」と成果をアピールした。

 また、重点公約の「ほっかいどう応援団会議」についても「皆さんの大きな理解と協力で、キックオフすることができた」と述べ、応援団会議を通じて企業・団体との連携事業をさらに強化する姿勢を示した。

 今後については「目の前に迫ったG20観光担当相会合、来年のウポポイ(民族共生象徴空間)のオープン、道内7空港一括民間委託」などを挙げ、「活性化につながるプロジェクトを結び付けて相乗効果を発揮させながら、本道の発展に向け、道政を展開していく」と改めて決意を述べた。

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