苫小牧市や業界団体でつくる「水を汚染から守る会」は23日、市内の西部地区を流れる錦多峰川周辺で恒例の清掃活動を行った。今年も多くのごみが集まり、関係者は「大切な水源を守るために、ポイ捨てや不法投棄は絶対にやめてほしい」と訴えた。
同会は水道水源の流域を守ろうと、2006年に発足。市上下水道部や苫小牧漁業協同組合など9団体で構成し、今回は会員69人が参加した。
市民の飲料水となる錦多峰川の環境美化のため、川に架かる道道樽前・錦岡線の錦岡橋から樽前橋までの約5キロ区間で実施。手分けしながら泥などで汚れた紙くずや空き缶、ペットボトルを拾い集めた。この中にはテレビやエアコン、自転車などの不法投棄物もあった。
この日の活動では、大型ごみを含め1500キロ近いごみを回収。錦多峰浄水場の担当者は「毎年清掃活動をしているのに、毎回のように不法投棄が見つかる。おいしい水を守るためにもごみは捨てないでほしい」と呼び掛けた。
















