苫小牧市在住のイラストレーター松永好史さん(57)による初めてのイラスト原画展が27日まで、苫小牧研究林森林記念館ギャラリー(高丘)で開かれている。
松永さんは、1984年からフリーのイラストレーターとして活躍。大手製薬会社や飲料会社の商品パッケージイラストを数多く手掛けてきた。2016年には、日本イラストレーター協会イラストレーター・オブ・ザ・イヤー最優秀出版イラストレーター賞を受賞したが体調を崩し、療養に専念するため17年に帰郷。現在は回復し、苫小牧を拠点に仕事を再開している。
会場には松永さんが手掛けたタイワンリスやライチョウなどの絵、ヤクルト「きになる野菜100手軽に野菜1日分」のイラスト原画などが実際の商品パッケージと共に計27点並ぶ。額装は、松永さんと研究林職員がミズナラ材を使って手作り。どの作品も写真と見違えるほどリアルだ。
松永さんの同級生、研究林森林技術職員の三好等さん(57)が「素晴らしい技術を持つ地元出身イラストレーターがいることを多くの市民に知ってほしい」と企画した個展。松永さんは「スーパーの棚などに陳列された商品パッケージの原画を見てもらう機会はこれまでなかった。楽しんでもらえたら」と話す。入場無料。午前9時~午後5時。
















