苫小牧出身のプロレスラー山縣優さん 来月10日札幌で凱旋試合 来年デビュー20周年

苫小牧出身のプロレスラー山縣優さん 来月10日札幌で凱旋試合 来年デビュー20周年
札幌市での凱旋試合を企画した山縣さん(右)。パートナーの朱崇花選手(左)とタッグ戦に出場する(提供)

 苫小牧市出身、東京都在住のプロレスラー山縣優さん(43)=フリー=が、11月10日に札幌市のススキノ・マルスジムで開催される大会「盤楽優嬉(ばんらくゆうき)」に出場する。自身でプロデュースした凱旋(がいせん)試合で、かつての同僚と参戦。「祭り的な要素もあるので、多くの人に楽しんでもらえると思う」と来場を呼び掛ける。

 小学生の頃から、女子プロレスラーのタッグチーム「クラッシュギャルズ」の長与千種選手に憧れていたという山縣さん。苫小牧東高校卒業後、函館大学に進んで中学、高校社会科の教員免許を取得したが長与選手の活躍に刺激され大学2年の時、再びプロレスラーになりたい―と強く思うようになったという。

 1999年に上京。プロレス団体「アルシオン」に所属し、技を磨いた。デビューは2000年12月。得意技は相手を抱え込み、リングに沈める「変形デスバレーボム」で地道にキャリアを積み重ね、2年前から長与選手率いる団体「マーベラス」にレギュラー参戦している。「今、この世界に入るきっかけとなった方と一緒に仕事をできているのが不思議」と山縣さん。大阪や札幌で自身が企画する大会を催せるまでになった。

 今大会では5試合が組まれ、山縣さんは前所属団体でユニットを組んだ朱崇花(あすか)選手とタッグマッチに出場する。

 ハードなトレーニングを続ける一方、年齢的にセカンドキャリアも考えるように。来年はデビュー20周年で、苫小牧での凱旋試合開催も模索中だ。山縣さんは「苫小牧には練習生時代に訪れただけ。何とか頑張りたい」と話す。

 「盤楽優嬉」の前売りチケットはSRS席8000円、指定席6000円、自由席4000円。ローソンチケットやチケットペイで取り扱っている。

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