苫小牧北光小学校(高橋慎治校長)の5年生82人が28日、社会科学習の一環で、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所を訪れた。タンク群や脱硫装置など構内を見学し、市民生活に不可欠な製油事業に理解を深めた。
工業などの学習で2時間にわたって、同社が授業を担当。9月に同小で出前授業があり同日、メインの製油所見学の日を迎えた。同社の橋口大真さん(28)、丸山翔大さん(29)らが講師を務めた。
2人は製油所について「広さは札幌ドーム38個分。原油は中東から持ってきている」などと分かりやすく説明。「皆さんに石油を届けるため24時間、安全第一で動き続けている」と強調した。
児童は事前に「出光の名前の由来は」「なぜ苫小牧に製油所を造ったのか」など質問を寄せており、2人はそれぞれ「創業者の名前が出光佐三」「先進的な工業港で、地元から熱烈な誘致を受けた」などと答えた。
児童は構内をバスで回った他、製油所専用の消防設備も見学。冨澤和祐君(10)は「いろんなものがあってすごい。タンクがとても大きかった」と喜んでいた。
















