仕事と子育ての両立をテーマにした苫小牧市主催の「ロールモデルカフェ」が10月29日、市民活動センターで開かれた。育児休業中で職場復帰に不安を抱く女性や、家族を抱え、仕事との向き合い方に悩んでいる人など約20人が参加。体験談に耳を傾け、意見交換した。
札幌市男女共同参画センターの指定管理者、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会が協力。同センターの田川清彦さん(29)が進行役を務めた。
4歳と1歳の子どもを抱え、北海道アルミ建材工業(苫小牧市新明町)で働く野口留奈さん(32)は、育児休業から復帰後、子どもが頻繁に熱を出すなどして思うように働けないことに悩んだ経験を発表した。離職も考えて社長や上司に相談した際、「そんなに深刻に考えなくても大丈夫―と励まされたことで心が軽くなった」と回顧。「頑張り過ぎないことを意識して過ごすようにすることで日々、何とかなっている」と述べた。
参加者は、四つのグループに分かれて意見交換。それぞれ理想とする姿を語り合うなどし、自分らしい生き方や働き方について考えていた。
















