4月に開校した苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)の開校落成記念式典が1日、同校体育館で行われた。全校生徒367人や来賓、ウトナイ小の児童ら約700人が出席。校歌や校旗がお披露目された。
同校は市内東部地域の人口増加などに伴い、沼ノ端中学校から分離して市内で16番目の中学校として開校した。道内では7年ぶりの公立の新設中学校となる。
式典では、合唱曲などを手掛ける東京在住の栂野(とがの)知子さんが作詞、作曲した校歌を全校生徒で披露。一斉に花開く北海道の春に生徒の姿を重ねたという「大地を彩る花のように 明るい笑顔を咲かせながら」といった歌詞を会場いっぱいに響かせた。
同校のスクールカラーである「ピオニーパープル」を基調とし、中心に生徒がデザインの原案を考えた校章をあしらった校旗もお披露目された。
中川校長は式辞で「式典は歴史の第一歩であり、大きな喜び」とあいさつ。3年生で、生徒会長の加藤雄大さん(15)は「ウトナイ中で過ごした3年間は宝物―と言えるような最高の学校にしていこう」と呼び掛けた。
















