札幌の初夏の風物詩「第29回YOSAKOIソーラン祭り」が来年6月10~14日、大通公園を主会場に開催されることが決まった。主管するYOSAKOIソーラン祭り実行委員会が発表した。今年は約211万人の観客を集めた道都を代表するイベントの一つ。実行委では9日の平取町を皮切りに道内12市町で参加説明会も開き、12月1日から参加チームを募集する。
YOSAKOIソーラン祭りは、高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生。第1回は10チームの参加で始まり、2001年の第10回は408チームまで膨れ上がったが、その後、緩やかに減少。第20回以降は、270~280チームで推移。今年(6月5~9日)の第28回は道内136、道外69、海外3、ゲスト・企画71の計279チームが参加し、好天に恵まれたこともあり、観客動員数は211万1000人と過去4番目の多さとなった。
来年の祭りも札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所、同祭り組織委員会の4者が主催し、実行委が主管。6月10日から5日間の日程で、大通公園を中心に市内20会場で開催する。来夏は、東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催が決定。コースも大通公園を使用することが有力視されており、五輪開催直前の一大イベントになる。
実行委では、「これからチームを立ち上げたい。2~3年後に祭りに出たいという人も大歓迎」と9日から24日まで、平取、旭川、札幌、江別、登別など12市町で参加説明会を開催。「YOSAKOI以外の団体でも、祭りに参加できるさまざまな方法がある」と多くの個人・団体の参加を呼び掛ける。
参加チームは12月1日から来年2月29日まで受け付ける。問い合わせは、YOSAKOIソーラン祭り実行委 電話011(231)4351。
















