苫小牧市要保護児童対策地域協議会(松村順子会長)は5日、イオンモール苫小牧で児童虐待の防止と早期発見の啓発活動を行った。厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わせた取り組み。約40人がポケットティッシュを買い物客に手渡し、アピールした。
同協議会は市内の民生委員・児童委員をはじめ、保育や教育、障害児福祉など関係32団体で構成。啓発活動は毎年実施している。
近くの児童相談所につながる全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」や市、警察など児童虐待を通報する窓口の電話番号を記した紙を入れたポケットティッシュを1000個用意。協議会のメンバーらは店の出入り口付近に立ち、買い物客に「虐待が疑われる場面を見掛けたらすぐに通報を」と訴えながら手渡した。
松村会長は「市民全員が児童虐待を身近な問題と捉え、周囲の子どもに目を向けてもらえるような地域づくりにつなげたい」と語った。
















