障害者の通所支援施設「ワークランドのぞみ」 開設20周年で記念式典

障害者の通所支援施設「ワークランドのぞみ」 開設20周年で記念式典
20周年の節目を祝う出席者

 社会福祉法人緑星の里(尾野聖一理事長)が運営する、障害者の通所支援施設「障害福祉サービス事業所ワークランドのぞみ」(苫小牧市植苗)の開設20周年記念式典が5日、市内のホテルで開かれた。施設の利用者や家族、スタッフら約80人が出席。障害者の社会参加や就労訓練の場として積み重ねてきた歴史を振り返った。

 ワークランドのぞみは日本財団の補助金などを活用し1999年4月、定員30人の通所型知的障害者授産施設として開設。現在は障害者個々の意欲、能力に合わせた作業に取り組む生活介護支援(定員40人)と、就労継続支援B型事業(同10人)を手掛ける。シソの葉を使ったシソジュースやパン、焼き菓子などを製造している。

 式典で尾野理事長は、初代施設長として開設準備に奔走した歴史を回顧。東海道・山陽新幹線「のぞみ」に着想を得て、希望を乗せ、未来に向かうイメージで自ら考案した施設名がアンケートの結果、採用されたことなどを紹介し、「力を合わせ、よりよい施設にしていこう」と呼び掛けた。

 祝宴では、日常生活や行事の一場面を捉えた写真をスクリーンに投影するスライドショーを披露。施設利用者が、仲間などと生き生きと暮らす様子を紹介した。

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