教育ローン助成をPR、苫小牧市が10日に保護者向け説明会

教育ローン助成をPR、苫小牧市が10日に保護者向け説明会

 苫小牧市が大学生向けの教育資金ローン助成制度の周知に力を入れている。大学卒業後に市内で就職、居住することを条件にローン返済の金利分などを助成する。人口減少対策の一環で今年度創設した。地元の苫小牧駒沢大学の学生には特例措置もある。さらなる活用を進めるため、10日午後1時から保護者向け説明会を市役所9階で開く。

 苫小牧では高校卒業後、進学などを理由に市外転出する学生が多いため、大卒後の市内就職と居住を条件に▽奨学ローン返済助成制度▽教育ローンの利子補給制度―の二つを創設した。

 奨学ローン助成制度は毎月3万円、最大4年間で総額144万円の融資の返済について、市が元金の半額相当(最大72万円)を卒業から10年間負担。教育ローン利子補給制度は、市内に本支店を持つ金融機関の教育ローンの返済利子相当額(1年度当たり上限5万円)を市が補助する。

 対象は2019年度から大学進学(奨学ローンは道外大学限定)した子どもを持つ市内在住の保護者。苫駒大生の場合、特例で保護者が市外在住でも申請でき、在学中に返済した際の利子相当額も補助する。いずれも家庭の所得状況に関する条件はない。申し込み期間は入学から2年以内などとしている。

 10日の説明会は苫小牧信用金庫の職員と市職員が両制度を紹介。進学検討中の高校生の保護者も参加できる。12月14日と来年2月8日も同会場で開催予定。問い合わせは市政策推進課 電話0144(32)6039。

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