苫小牧市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、住民投票の実現を目指す市民団体の説明会が6日、市内高砂町の正光寺で初めて開かれた。参加した市民12人に署名活動の狙いや手法などの説明が行われ、支援と協力を呼び掛けた。
主催したのはIR苫小牧の住民投票をめざす会(杉本一、菊地綾子共同代表)。住民投票を目的とする署名活動には「受任者」が必要と紹介。今後の受任者登録数を踏まえ、署名目標数を(1)約3万6000人(条例に基づく有権者の4分の1)以上(2)約2900人(地方自治法で議会議決が必要な有権者の50分の1)以上―のいずれかとするとした。
参加した男性(70)は「IRは苫小牧に前例がない事業。市民の権利として住民投票は良いことと思ったが、説明を聞くと実現する難しさも感じた」と語った。
同会は受任者募集に向け、SNS(インターネット交流サイト)などでPRする。9日午後1時~同4時半に正光寺で受任者登録などの説明窓口も設ける。問い合わせは同会(菊地綾子共同代表) 携帯電話090(8274)6106。
















