台風19号の被災地支援、苫小牧の小売店に広がる善意の輪

台風19号の被災地支援、苫小牧の小売店に広がる善意の輪
苫小牧市内の商業施設に設置している募金箱=イオン苫小牧店

 台風19号の被災地を支援しようと、苫小牧市内の小売店で募金活動の動きが広がっている。1日も早い生活再建を願い、買い物客らが紙幣や硬貨を託す光景が見られる。日本赤十字社苫小牧市地区の事務局がある市にも募金が寄せられ、市民の善意が各活動を通じて集まっている。

 イオン北海道は10月18日から同社と道内77店で募金箱を設置し、同月31日までに272万円が集まった。苫小牧市柳町のイオン苫小牧店では16万円の善意が寄せられた。今月17日まで実施し、被災自治体を通じて被災者支援に役立てられるという。

 コープさっぽろは10月21日から道内107店で緊急支援募金を展開中。9月の台風15号の時も呼び掛け、1カ月で約15万円が集まった。今回は今月20日まで実施し、日本生活協同組合連合会(東京)に一度集約し、自治体を通じて被災者に送られる。

 日本赤十字社苫小牧市地区は10月18日から今月11日までに約23万円の善意が寄せられた。市役所1階に募金箱を置き、平日午前8時45分から午後4時まで受け付けている。

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