札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した10月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(1041メートル)の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。
A火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気の高さはそれぞれ火口縁上50メートル以下で火山性微動もなかった。
山頂の溶岩ドーム周辺は1999年以降、高温状態が続いており、同センターは「突発的な火山ガスなどの噴出に注意してほしい」と呼び掛けている。
白老町と登別市にまたがる倶多楽(377メートル)も噴火警戒レベルは1。