苫小牧市教育委員会は13日、市文化交流センターで「第42回高齢者主張発表会」を開いた。70歳から91歳までの市民8人が自由なテーマで、人生経験を踏まえた意見や主張を堂々と披露した。
トップバッターでステージに立った三光町の南條洋さん(75)は、自身の絵本読み聞かせや英語通訳などのボランティア活動に触れ、優しく、親切に人と接することの大切さを強調。「他人に何かしてあげたいという気持ちを行動に表してみよう」と呼び掛けた。
北光町の小松冨佐子さん(72)は「出会いが楽しい幸齢者(こうれいしゃ)」というフレーズを耳にしたことをきっかけに、多くの人たちとの交流を求めて俳句会、長生大学などで精力的に活動していることを紹介。「さまざまな人からパワーをもらい、健康と若さを保てるなら一石二鳥の幸せ」と力強く述べた。
会場には約300人の聴衆が訪れ、ユーモラスな意見に笑ったり、主張に深くうなずくなどしていた。
















