苫小牧勢2回戦で涙―春高バレー・道代表決定戦

苫小牧勢2回戦で涙―春高バレー・道代表決定戦

 第72回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦が13~16日、北海道立総合体育センターで開かれた。来年1月の全国大会、通称「春高バレー」(東京都)出場を懸けたトーナメント戦。男子の北海道科学大高、女子の札幌山の手がそれぞれ栄冠をつかんだ。苫小牧地区から挑んだ男子の苫小牧工業、女子の北海道栄、苫小牧中央は2回戦で涙をのんだ。

 北海道バレーボール協会が主催した今大会には、全道24地区の予選会を勝ち抜くなどした男子38チーム、女子50チームが出場した。男女の優勝校と、男子2位の恵庭南、女子2位の旭川実業が全国切符を獲得した。

 関係分の結果は次の通り。

 【男子】
 ▽2回戦
北海道科学大高2―0苫小牧工業
札幌啓北商業2―0浦河、静内農業
 ▽1回戦
苫小牧工業2―1倶知安

 【女子】
 ▽2回戦
クラーク記念国際2―0苫小牧中央
旭川実業2―0北海道栄

 ▽1回戦
大谷室蘭2―0静内
苫小牧中央2―0札幌白石
北海道栄2―1釧路商業

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