鈴木直道知事は19日、第4回定例道議会を26日に招集することを告示した。台風10号などで被害を受けた地域への災害復旧事業費を盛り込んだ総額約64億円の2019年度補正予算案が提出されるほか、条例関連の議案も計10件提案される。
補正の内訳は一般会計が61億6900万円で、特別会計が3億800万円。これにより今年度の一般会計は総額2兆8771億円となる。
一般会計では災害復旧事業費としては8億2600万円を計上。8月の台風10号で被害を受けた胆振、空知管内など23市町48カ所の土木災害復旧などに着手する。また、10月の台風19号で大きな被害が出た宮城県丸森町の応援経費として3800万円も盛った。
この他、公共事業の端境期における効率的な執行を確保するため、道の単独事業を前倒しで実施する「ゼロ道債」に17億5100万円を計上。道路や河川、治山、交通安全施設などの整備に充てる。
地方競馬特別会計では、門別競馬場(日高町)の施設整備や情報システムの改修費として1億5800万円を計上した。
条例関連議案では、社会福祉法改正に伴い「北海道無料低額宿泊所の設備・運営に関する基準を定める条例」の制定案を提出。道人事委員会の勧告に基づき、道職員の給料月額を平均0・12%、期末・勤勉手当(ボーナス)を0・05カ月分引き上げる給与条例改正案も提出する。
















