道は20日、札幌市内のホテルで2019年度北海道産業貢献賞の贈呈式を行った。商工鉱業功労者など4分野で計39人が受賞。千歳商工会議所会頭の入口博美氏(68)=千歳市、商工鉱業功労者=、協同組合日専連パシフィック代表理事の野村信一氏(65)=苫小牧市、同=、恵庭地方職業能力開発協会理事の細川信義氏(65)=恵庭市、認定職業訓練功労者=らに、土屋俊亮副知事から表彰状が贈られた。
入口氏は2003年に千歳商議所の常議員に就任。10年に副会頭、今年から会頭を務める。この間、空き店舗対策事業を推進し、「チャレンジショップ有楽」の創業支援にも取り組んだ。さらに独自で「アフタープレミアム商品券事業」も行うなど、地域商業の活性化に貢献した。
野村氏は1988年に日専連苫小牧の理事、2002年に副理事長に就任。12年からは近隣組合と合併した日専連パシフィックの代表理事を務める。共同宣伝事業で会員共通ロゴを使用することで、地元の専門店であることをアピール。一般市民を対象とした講演会を開くなど、地域商業の活性化に貢献した。
細川氏は1990年に恵庭地方職業能力開発協会の理事に就任以来、卓越した識見を発揮し、協会の振興と地域産業の発展に貢献。協会が運営する「恵庭技術工学院」に自社従業員を入学させるなど、地域における技術尊重意識高揚や職業訓練に対する先進的役割を果たした。
贈呈式には、受賞者39人中、35人が出席。土屋副知事が「豊かな北海道をつくるため、今後も皆さんの力を発揮してほしい」とあいさつし、受賞者一人一人に表彰状を手渡した。道議会の大越農子経済委員会副委員長らが祝辞を述べ、最後に受賞者を代表して後志管内ニセコ町商工会会長の牧野雅之氏(63)が「私たちにとって身に余る光栄。北海道の発展のために全力を尽くしたい」と語った。





















