苫小牧港利用促進協がマレーシアでポートセールス、港の機能をアピール

苫小牧港利用促進協がマレーシアでポートセールス、港の機能をアピール
現地の関係者約60人が参加した苫小牧港セミナー

 【マレーシア・クアラルンプール、伊藤真史】苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が主催する苫小牧港セミナーが20日、海外ポートセールスで訪れたマレーシア・クアラルンプール市のホテルで開かれ、現地の港湾・物流関連企業の担当者約60人に苫小牧港をアピールした。

 知名度向上と利用促進に向けて2011年度から毎年アジア圏を中心に開催。苫小牧の港湾関連企業担当者など37人が19日から現地入りしている。

 セミナーでは岩倉市長が、「新たな交流関係を築く絶好のチャンス」とアピール。事務局が苫小牧港の概要をはじめ、東港区で整備中の大型冷凍冷蔵倉庫や小口貨物混載事業の取り組みなどを紹介した。

 現地商社をはじめ、物流や海運企業の担当者ら約60人が出席。日本産の青果などをマレーシアに輸出する事業を手掛け、同国内に事務所を置くSEKAI MARCHE(東京)の杉山亜美社長は、「苫小牧港から小口混載で送るとコストを抑えられる」と関心を寄せていた。

 協議会の一行は同日午前、セミナーに先立ちマレーシア最大のポートクラン港の運営会社を表敬訪問。近隣諸国の中継港としての役割や、コンテナ貨物の取り扱い量が世界12位前後を維持していることなどに理解を深めた。

 21日は午後からシンガポールとの国境沿いにあるタンジュンペラパス港を視察。22日にシンガポール港を訪れた後、帰国する。

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