苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)と市教育委員会は22日まで、「障がい者とともに学ぶパソコンボランティア体験講習会」を市福祉ふれあいセンターで開いた。受講者は視覚障害者がクリスマスカードを制作する様子の見学などを通じ、ボランティアが果たす役割を学んだ。
同友の会は、視覚や肢体に障害がある人を対象にパソコン教室を開いており、活動の周知と支援の新たな担い手を確保するため、毎年体験講習会を開いている。
今年は15~22日に全3回開講。5人が受講し、同友の会の活動内容をはじめ、障害があってもパソコンやタブレットを操作できる音声の読み上げ機能などについて学んだ。
視覚障害者を対象としたパソコン教室も見学した。講師を務める中嶋会長が表計算ソフトを使って図形やイラストを挿入して組み合わせ、クリスマスカードを作る方法を伝える内容で、会員たちは全盲の人たちに個別に声を掛け、操作をサポートした。受講者は様子を見ながら支援できる内容を熱心に書き留め、活動に理解を深めた。
















