人権擁護委の高橋さんと鶴巻さん 法務大臣表彰を伝達 男女平等やいじめ問題など長年尽力

人権擁護委の高橋さんと鶴巻さん 法務大臣表彰を伝達 男女平等やいじめ問題など長年尽力
表彰を受けた高橋さん(左)と鶴巻さん

 10月に人権擁護委員法務大臣表彰を受けた苫小牧人権擁護委員協議会の高橋裕美さん(65)、鶴巻安子さん(70)への表彰状伝達式が22日、札幌法務局苫小牧支局で行われた。長年にわたる人権相談への対応などに対する功績をたたえた。

 高橋さんは2005年、委員を委嘱され、主にデートDV(ドメスティック・バイオレンス)や男女平等といった女性の人権問題、中学生にスマートフォンの安全な使い方を伝えるなどの啓発活動を続けている。

 08年から委員を務める鶴巻さんは、いじめ問題に取り組んできた。毎年、東胆振1市4町にある小中学校のうち、30校ほどを訪れて人権教室を開き、思いやりや命の大切さを伝えている。

 今野義弘支局長から表彰状と記念品を手渡された高橋さんは「委員になるまで知らなかった課題に気付くことができた」、鶴巻さんは「子どもたちと触れ合う楽しさを実感しながら活動している」と話した。

 同会は人権を尊重する思想の普及や人権問題に対する正しい知識を広めようと、「人権の花運動」「人権作文コンテスト」などの啓発活動にも力を注いでいる。

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