母校に地域の沿革史寄贈 沼ノ端中同窓会

母校に地域の沿革史寄贈 沼ノ端中同窓会
山田校長(右)に沿革史を手渡す竹田会長(左)と星野委員長

 苫小牧沼ノ端中学校同窓会(竹田秀泰会長)は25日、沼ノ端駅開設から120年を記念して編さんされた「沿革史120年のあゆみ 苫小牧市沼ノ端」(実行委員会発行)を同校に寄贈した。全校生徒150人と教職員分、計170冊を贈った。

 沿革史は沼ノ端中央、東開、沼ノ端北栄、拓勇西、拓勇東、ウトナイの6町内会などから成る実行委が今年6月に作成。A4判334ページで、写真や図表をふんだんに用いて地域の歴史を紹介している。

 この日、同校体育館で贈呈式が行われ、竹田会長は「たくさんの写真が載っているので沼ノ端の発展を楽しみながら学んでほしい」とあいさつ。実行委の星野邦夫委員長が「1898年に北海道炭鉱鉄道の沼ノ端駅が開業したのをきっかけに、家畜や海産物の輸送拠点として発展につながった」などと歴史を解説した。

 同校2年の鳥谷部琴梨さん(14)は「冊子の厚さに驚き、数々の歴史があることを実感した」と話す。

 山田誠一校長は「地域の人たちが総力を挙げて編さんした貴重な資料。生徒一人ひとりへの寄贈は大変ありがたい」と感謝した。

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