身近な人の心の不調に気付いて必要な支援につなげるゲートキーパーの養成講座を、苫小牧市は12月3日午後2時から市民活動センターで開く。市内の企業を対象にした初めての講座で、講座を通し、自殺予防の正しい知識などを身に付けてもらいたいという。
心の健康づくり対策として市が進める「生きることの包括的支援事業」の一環。北海道メンタルケアセンターの臨床心理士、佐藤晋裕さんが「働く世代のこころの健康」の演題で講演する。
働く世代は職務上の責任だけでなく、家庭での子育てや介護など複雑多様な問題を抱えがち。講演では、ストレスのメカニズムやケアの方法、ゲートキーパーとしての相談の受け方や答え方などを伝える。
参加無料で、申し込みは電話かメールで受け付ける。各企業から代表3人ほどを募集しており、定員50人。午後4時ごろ終了予定。
市の担当者は「大切な人や周囲を支えるための取り組みを考える機会にしてほしい」と参加を呼び掛ける。
問い合わせは市健康支援課の小野寺さん 電話0144(32)6410。メールはkenkosien@city.tomakomai.hokkaido.jp
















