来月道内13チームが氷上の熱戦―北海道高校アイスホッケー選手権

来月道内13チームが氷上の熱戦―北海道高校アイスホッケー選手権

 第72回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(12月13~16日、釧路市)=トーナメント戦=の組み合わせ抽選会が26日、当番校の釧路東高校で行われた。苫小牧東、北海道栄、苫小牧工業の3校は1回戦、今月下旬の道選抜大会を制した駒大苫小牧は2回戦からそれぞれ登場する。

 来年1月の全国高校総合体育大会(帯広市)出場権を懸けた、重要な一戦。全道の単独、合同計13チームがエントリーしている。競技は14日からの3日間。上位8チームが全国切符を得る。

 大会連覇の懸かる駒大苫は、競技2日目に清水―北海の勝者と激突する。清水は今夏の全国選抜大会で敗れている相手。勝ち上がってくれば、初戦から重たい試合になりそうだ。

 苫東は大会唯一の合同チーム釧路東・高専・湖陵と当たる。苫工は帯広工業と対決。共に勝てば2回戦で顔を合わせる。道栄は釧路工業と激突。2年連続の高校総体切符獲得なるか。

 組み合わせは次の通り。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る