市民グループ「できることからはじめのIPPO」 子育てサイト立ち上げ 施設やサークル情報満載

サイトの管理方法を学ぶ「IPPO」ウェブチームのメンバーら

 苫小牧市内で子育て中の女性らでつくる市民グループ「できることからはじめのIPPO(いっぽ)」(荒井智子代表)は、育児に役立つ情報を集め、発信するポータルサイト「ギュッといっぽ」を立ち上げた。親子で利用できる施設や子どもの習い事、子育てサークル、母親向けの趣味、美容情報などを扱う。メンバーが実際に利用して集めた情報を掲載。順次、情報を更新し、内容を充実させる。

 「IPPO」は、母親目線でJR苫小牧駅周辺の活性化に取り組む団体。2018年9月に発足し、中心市街地でイベントやカフェ会などを開いてきた。

 今春、約10人のメンバーでウェブチームを結成。企画会議を重ねながら手分けして情報収集し、10月中旬にサイトをオープンさせた。開始時はトップページのみの公開だったが、今月に入って本格的に情報発信を始めた。

 情報ページは主に「お出かけスポット」「子どもの習いごと」「ママのための趣味、美容、健康」「子育てサークル」の4項目から成る。

 お出かけスポットのページでは公園や児童センター、子育てルームなど親子で楽しめる施設のほかおむつ交換、授乳スペースがあるスポーツ施設、社会教育施設、絵本が閲覧できる私設文庫などを紹介する。「商業施設が近いので遊ばせてから買い物できる」「明るく開放的な雰囲気」「小さい子どもでも安心して遊ばせられる」など、メンバーが実際に利用した感想も記す予定だ。

 「IPPO」設立メンバーの一人で、ウェブチームの小金澤綾美さん(30)は「夫の転勤で苫小牧に来たばかりの人などは、子どもを連れてどこに出掛けたらいいか分からない人も多い」と指摘。「みんなが子育てを楽しむきっかけになれれば」と話す。

 現在、サイト内の情報整理中で、年内の全面公開を目指す。将来的には市内や近郊のイベント情報の取り扱いも検討しているという。荒井代表は「まちなかを盛り上げるツールとしても充実させていきたい」と語る。

 ポータルサイト https://tomakomaiippo.wixsite.com/ippo

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