苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は28日、市役所で開かれた岩倉博文市長との懇談会で「住民組織活動の推進に関する要望書」を提出した。町内会活動への理解や協力を事業所や企業に要請すること、活動拠点施設の在り方について意見交換の場を設けることなどを求めた。
要望は、「市環境美化活動事業助成金」などの申請の簡略化、町内会運営や活動の課題解決に向けた継続的な検討会の設置を含め4項目。谷岡会長が岩倉博文市長に要望書を手渡した。
谷岡会長は、高齢化などを背景に町内会活動の継続が困難になってきている事情を踏まえ「時代の変化と共に町内会活動への住民意識も変化している。今後もご支援を願う」と語った。
市は事業所や企業への協力要請に理解を示し「さらに連携を深め、町内会への理解と参加を企業に働き掛けたい」と回答。活動拠点施設に関する意見交換については「既存の老朽化施設を維持していくのか、学校や公共施設の有効利用を視野に入れるのか意見交換をしていきたい」とした。
懇談会には同連合会の理事や市職員が計25人出席。町内会活動の充実に向けて話し合った。
















