高齢者を対象とした夜光反射材の効果体験会が11月28日、苫小牧市内の東開町内会総合福祉会館で開かれた。同町内会や老人クラブの東開町ほほえみ会から約30人が参加し、夜間歩行時の注意点などを学んだ。
高齢歩行者の交通事故を防ぐために、苫小牧署が市などと連携して主催した。
同署の梶貴晶交通第1課長が講話し、2018年に全道で発生した高齢者の死亡交通事故のうち、死者の4割以上は歩行者であることを説明した。日没時間が早くなる10~12月は夕方にかけて件数が増える傾向にあり、「安全確認を徹底させ、夜光反射材と明るい服を身に付けて」と呼び掛けた。
反射材の種類はキーホルダー型や腕に巻くタイプなど豊富で、参加者はそれぞれに光を当てて暗闇での効果を確認。歩行時に注意すべきことをDVDで学んだ。
同町の白鳥千恵子さん(87)は「徒歩でよく移動するので、自分の身を守るための参考になった」と話した。
















