苫小牧市在住の歌手、門田しほりさん(25)が8日に札幌市内で開かれる2020ミス日本酒北海道大会に出場する。日本酒を切り口に日本文化を発信する親善大使を決める大会で、予選を経て16人のうちの1人に選ばれた。門田さんは「うれしさと不安で胸がいっぱい。特技の歌などを生かし、精いっぱい頑張りたい」と目を輝かせる。
一般社団法人ミス日本酒(東京)が主催。外務省、農林水産省、観光庁、日本酒造組合中央会などの後援で2013年にスタートし、7回目。
北海道大会は、約40人が応募した書類審査と11月11日に札幌市内のホテルで行われた面接で候補者を選考した。
18年6月からとまこまい観光大使を務める門田さんは、和服と日本文化をテーマとしたPR現代社の月刊誌「花saku(はなさく)」の19年10月号で表紙と特集面を飾るなど多方面で活躍中。
大会には地酒「美苫(びせん)」などがある苫小牧の知名度を「全国に広めるチャンスになるかもしれない」と初めて応募。11月22日に予選通過の知らせを受けた。
和服姿で臨む道大会の審査では、英語のスピーチ、特技披露、質疑応答と自己PRがある。門田さんは市内表町にある野村呉服店の協力で仕立ててもらった振袖に身を包んで出場する。
スピーチでは昨年9月、留学先のニューヨークで胆振東部地震の一報を聞き、公園でチャリティーライブを企画。寄せられた善意を被災地に寄付した経験を語る。
「人の温かさ、国や文化が違っても助け合えることを学んだ。経験と特技を生かして苫小牧、北海道の文化を多くの人に伝えられたら」と話す。
北海道大会は、8日午後6時半から札幌市豊平区のプレミアホテルTsubaki札幌で開催。グランプリ1人、準グランプリ2人の計3人の北海道代表を決める。
各地方大会のグランプリは来年3月、京都府内で開かれる「2020ミス日本酒」を選ぶ全国大会に臨む。
大会に関する問い合わせはミス日本酒道大会事務局 電話011(280)7733。
















