苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)はこのほど、体育教師による出前授業を苫小牧東小学校で行った。5年生31人が、中学体育の専門性を取り入れた基礎体力づくりを体験した。
東小と東中は来年、併設校舎が造られて児童生徒が一つの校舎で学ぶようになるため、小中連携の取り組みを進めている。
出前授業はその一環で、中学体育の「力強い動きを高める運動」などの指導内容を取り入れ、小学5年体育用の特別授業プログラムを作成した。体育を担当する芹川輝夫教諭が、4人で腕を組んで立ち上がる「人間エレベーター」など、協力性が求められる運動などを指導した。
児童たちは集団で体を動かす楽しさや心地よさを学習。阿部雄真くん(11)は「簡単そうに見えた運動もやってみると難しく、びっくりした。でも、とても楽しかった」と感想を話した。
苫東中では併設校舎での学校づくりに向け、小学校教諭と協力し、授業指導案の作成や出前授業に取り組んでいる。これまで6年生対象の英語の学習会や、小学校教諭のための算数の学び直し授業などを実施した。
















