新千歳空港の旅客ビル管理会社、新千歳空港ターミナルビルディング(千歳市)は1日、インターネット交流サイト(SNS)のツイッターに公式アカウント「@Chitose_Info」を開設した。航空機の運航情報や駐車場の混雑状況などを随時発信し、利用者にネットで素早く知らせる。
大雪や地震などで運航ダイヤが乱れた場合などに投稿する。ツイッターの利用者はアカウントを事前にフォロー(登録)すれば、登録アカウントの投稿が並ぶタイムライン画面で見られる。同社アカウントのトップ画面からは空港ウェブサイトに接続可能。同社のSNSはフェイスブックに続き2種類目となる。
投稿は▽遅延や欠航など航空機の運航状況▽鉄道やバスなど地上交通機関の運行状況▽駐車場の混雑状況―の3種類を予定する。「大雪により多数の欠航が生じています」といった文章にし、個別の便や運航の見通しなどは混乱防止の観点から発信しない。日本語と英語を基本に、必要に応じ韓国語や中国語の繁体字も追加予定。
新千歳空港では2016年12月、断続的な大雪の影響で3日間にわたり1万人超が空港ビル内で夜を明かした。同社はその後、JR札幌駅と地下鉄大通駅の構内に運航情報を表示する大型画面を設置し、情報発信体制を強化。今回のツイッター開始もその取り組みの一つだ。
国内主要空港では成田や中部などの旅客ビル会社が既にツイッターを運用しており、台風や繁忙期を中心に投稿し、情報周知に役立てている。同社は「ツイッターを活用して混雑を避け、快適に動いてもらえれば」と話す。
















