食品ロス削減テーマに講演―胆振消費者協会連合会が大会

食品ロス削減テーマに講演―胆振消費者協会連合会が大会
食品ロス削減について語られた講演

 胆振消費者協会連合会(山内幸子会長)はこのほど、苫小牧市民活動センターで第31回胆振消費者大会を開いた。苫小牧、室蘭、伊達、登別の4市の消費者協会から会員約50人が参加し「食品ロスの削減に向けて」をテーマにした講演会などを通じ、暮らしの知識を身に付けた。

 開会式で山内会長は「消費生活の安心安全のため、増税によるキャッシュレスポイントへの理解、特殊詐欺被害の防止などの啓発活動に協力を」とあいさつした。

 講演会では、道農政部食の安全推進局食品政策課の千葉貴行さんが、本来は食べられたはずの食品が廃棄される食品ロスについて語った。

 2016年度、国内の一般家庭の食品廃棄物は789万トンで、野菜などの過剰除去(食べられる部分まで取り除くこと)や、食べ残しによる廃棄が291万トンあったことを説明。家庭でできる廃棄量の削減方法として、料理を作り過ぎないことや、これまで捨てていた食材の茎や皮を有効活用することを紹介した。

 参加者はメモを取るなどして真剣に耳を傾け、理解を深めていた。

 このほか大会では、各協会がまちで実施している啓発活動やセミナーの開催について発表した。

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