今後のIR対応は道と協議し判断、苫市議会で岩倉市長が方針

今後のIR対応は道と協議し判断、苫市議会で岩倉市長が方針

 苫小牧市議会は5日、定例会を開会し、本会議で一般質問の質疑に入った。岩倉博文市長は、道がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の認定申請を見送る決断をしたことに対し、閉会後に道側の真意を確かめた上で、今後の市の対応を判断する意向を改めて示した。

 午前中の一般質問で、岩田薫氏(民主クラブ)と牧田俊之氏(改革フォーラム)がIRについて取り上げた。

 道への確認について岩倉市長は、鈴木直道知事か副知事との協議で確認したい考えを説明。「もともとは市が(IRの)申請権者になる前提」だったとしつつ、法律で都道府県と政令指定都市に申請権が限定されたことに対し「個人的には想定外だった」とも強調した。

 苫小牧の選定に向けては道との連携に触れつつ、「私自身は3期目から100%トップダウンで進めてきた。新しい法律の下でチャレンジする訳だから、知事が替わってトップダウンで行くのか―という思いもあったが、その意思決定プロセスが見えなかった」とも説明。道央自動車道の苫小牧中央インターチェンジ(仮称)や特別支援学校、児童相談所分室など道政と密接に関わる重要案件が続くことから「道とはよい連携をできるように努めていきたい」とも述べた。定例会は13日まで。

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