多世代交流の場に 苫小牧市男女平等参画推進センター 12日スタート「みんなのサロン・いこっと」

多世代交流の場に 苫小牧市男女平等参画推進センター 12日スタート「みんなのサロン・いこっと」
新たに開設されるサロンへの参加を呼び掛けるえんりっとのメンバー

 苫小牧市男女平等参画推進センターは12日、市民活動センターを会場に多世代交流サロン「みんなのサロン・いこっと」をスタートさせる。中心市街地での市民の新たな交流拠点づくりを目的とした試みで、まずは来年3月までの全4回を予定。初回は健康運動やストレッチ体験、クリスマス飾りの工作教室などを行う。

 「いこっと」は、市民グループの自然体験活動指導者ネットワーク・えんりっと(福岡雄司代表)からの提案を受けて実現。会場にはお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむスペース、穴の空いた衣類の修理講座、高齢者の爪を安全に装飾する福祉ネイルの体験、運動プログラム「からだバー」教室などのコーナーも設置。来場者に自由に選択してもらう。

 各コーナーの講師は、えんりっとのメンバーや趣旨に賛同した市民ボランティアが務める。

 市民活動センターは、市によるまちなか再生総合プロジェクト(CAP)の対象エリア。2017年度から3カ年計画で進めているCAPのプログラムパート3では、市民交流によるにぎわい創出を目指しており、市男女平等参画推進センターもCAPを意識した事業として乳幼児から高齢者までが集える場所づくりを検討してきた。

 えんりっとは、「子育てしながらでも地域社会に貢献したい」と集まった全国体験活動指導者認定委員会(東京)の自然体験活動指導者資格を持つ母親らで13年1月に発足。現在、メンバーは12人で小学校やイベント会場などでクラフト教室を開いたりして、地域の自然の魅力を伝えている。活動を広く市民に知ってもらうことを目的に中心市街地での事業も模索していた。

 サロンは、同センターの女性活躍促進事業の位置付けで始動する。

 今年度は来年1月9日、2月6日、3月5日にもサロンを開催予定。市男女平等参画推進センターの担当者は「体験やおしゃべりを目的とした来場はもちろん、会場近くをたまたま通り掛かった人、時間がある人など、誰でも気軽に足を運んでもらいたい」と話す。

 入場無料。申し込み不要で参加希望者は直接会場へ。

 問い合わせは同センター 電話0144(32)3544。

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