家族の絆テーマに熱演―市民劇団「C・A・W(カウ)」第14回公演

家族の絆テーマに熱演―市民劇団「C・A・W(カウ)」第14回公演
熱演が繰り広げられた第14回公演

 苫小牧市の市民劇団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)の第14回公演「そして、足あとを越えて」がこのほど、市文化交流センターで開かれた。来場者は、リゾート開発と家族の絆をテーマにした作品を楽しんだ。

 2日間で2回上演。計約250人が鑑賞した。

 作品の舞台は、スキーリゾート開発の話が持ち上がった人口減に悩む北海道の架空のまち。開発を進めていた両親を雪崩事故で失い、気持ちが離ればなれになった3人のきょうだいが、両親が残した思いなどを語り合い、長年のわだかまりを回復していく物語。市内や近郊に在住する21~58歳の団員11人が出演し、熱演を繰り広げた。

 主人公の若松蒼役を演じた鈴木代表(45)は「住民の声を少しでも拾い上げてまちづくりを進めてほしいというメッセージを込めた。各役者と劇団、両方の成長を感じる舞台になった」と振り返った。

 同劇団の来年の公演は、3~12月に4公演(本公演2回)を予定している。

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